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【保存版】総務部の年間業務が一目でわかる!印刷して持っておきたい総務カレンダー

毎月発生する月次業務のほか、突発的に発生する各種準備や季節に対応した業務を担う総務部門。その総務業務の年間スケジュールが一目でわかるのが、この「総務の業務カレンダー」です。

デスクまわりに貼っておくことで、忘れがちな業務をチェックでき、翌月に向けて準備してくべきことを常に確認できるはず。

この業務カレンダーを利用して、経営を支える戦略総務としての業務を充実させましょう! 年間の業務を見るには、記事最下部のカレンダーをダウンロードしてくださいね。

※このカレンダーは3月決算の企業を基準にしています。

5月】年度初めの慌ただしさが収束する時期こそ、普段できない環境整備などに注力

表1:5月の業務内容
  • 新年度2カ月目のこの時期は、年間目標達成に向けた重点課題に注力。環境整備など、総務部門が担う重要な役割を意識して取り組みましょう。
  • GW中の社内体制を確立し、緊急時の対応を担うのも総務の役割です。
  • 株主総会への準備も本格化。想定質問やシナリオなど、より具体的な必要業務を遂行します。

【6月】株主総会への対応、夏のご挨拶への準備など、幅広い業務を実施

表2:6月の業務内容
  • 3月決算の企業であれば、6月は株主総会が開催されます。準備を徹底し、法的に定められている業務を遂行しましょう。
  • 株主総会を経て決定した取締役、監査役などの役員人事を広報するのも重要な業務になります。
  • 夏季の恒例となる暑中見舞い、中元の発送業務も漏れなく行えるよう準備しましょう。
  • 6月に定期健康診断を実施する企業も多いようです。労災保険法では、一次健康診断において異常が見つかった者が受ける二次健康診断を自己負担なく受けられる制度が定められているので、積極的に受診を促しましょう。

総務の1年間の仕事一覧完全版を見るには

総務の仕事って範囲が広くて把握しづらいですよね。ですが、こうした一覧表によって全体像を把握しやすくなり、長期的な見通しをもって業務に取り組むことができます。総務の一年間の仕事が一目でわかる「総務カレンダー」の完全版は、下記よりPDF形式でダウンロードいただけます。ぜひお役立てください!

※上記の情報は2016年5月12日現在の情報です。

 

 

 

 

 

 

監修:豊田 健一(『月刊総務』編集長)

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