お中元の準備もはじまるこの時期、お世話になっている先への贈り物のセレクトに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。それでなくてもご挨拶や打ち合わせなどで、気のきいた手土産が必要になる機会は多いはず。箱をあければ思わず笑顔がこぼれてしまうような、取引先を喜ばせるとっておきの手土産7つをご紹介します。ここで紹介されているものは、基本的に通販でご購入いただけますので、「あの取引先に渡したい!」という商品がありましたら、ページ下部のリンクからどうぞ!
目次
どこから見てもまんまるなフォルムに癒される、名古屋名物のおまんじゅう。薄皮にたっぷりのこしあんが詰まったオーソドックスな味で、どんな年代の人にも喜ばれます。
やさしい笑顔を見ていると「今日もおつかれさま」と言われているようで、一日の仕事終わりに食べるとほっとできそう。普段お世話になっている人に労いの気持ちを込めて贈りたいですね。
「切腹」というお菓子らしからぬネーミングは、新正堂のお店の場所が由来。忠臣蔵の浅野内匠頭が切腹した、田村右京太夫屋敷跡であることにちなんでいます。浪士のハチマキに見立てた白オビがりりしい外観も人気を呼び、今では謝罪のときに持参する菓子折りの定番になりました。たっぷりと入った餡には十勝産の高級豆「雅」を使い、最中の皮にはもち米を使ってパリッとした食感に仕上げるなど、味へのこだわりも天下一品なんです。
ちゅるんとしたゼリーに泳ぐ2匹の金魚が見た目にも涼しげな一品。レモン味のゼリーはかための食感で、しっかりとした喉越しを楽しめます。インパクト抜群の赤黒の金魚は羊羹製。可愛げがあり、食べるのがもったいなくなってしまいそう。涼し気な見た目は夏の暑い日の贈りものとして、喜ばれそうです。
若い女性の多い職場への手みやげなら、ピンクのヒョウ柄ボックスがかわいらしいマダムシンコのお菓子はいかがでしょうか。細長い外観がユニークな「棒ブリュレ」は、同社の10周年を記念して作られた記念商品。休憩時間などにみんなで切り分けて楽しむのにも最適です。こうばしい表面生地にメープルシロップをかけて食べれば、仕事の疲れも吹き飛んでしまいます。
※Webサイトはございませんので、お電話でお問い合わせください。連絡先:076-282-7000
「甘納豆」といえば小豆や栗だけ、と思っていませんか? 石川県の「甘納豆かわむら」が作る甘納豆は、なんといよかんのピール(皮)。さわやかでちょっとほろ苦い風味で、お茶との相性も抜群です。ビタミンもたっぷりとれるので、健康志向のお偉いさんにも喜んでもらえるかもしれませんよ。
包みを開けると、あふれんばかりの寿司ネタが! 思わずビックリしてしまいそうですが、実はこの寿司ネタ、中身はあられなんです。味は「わさび味」と「サラダ味」の2種類で、フィルムに高精細印刷でプリントされた14種類の寿司ネタたちは、本物と見紛うほどのリアルさ。大阪に本社を置く会社らしい遊び心に、いつもは厳しい得意先担当者の顔もほころびそうですね。
訪問があったときや、上司にねぎらいの気持ちを伝えたいときなど、お茶を出すシチュエーションは思いのほか多いもの。宇治茶の製造・販売からはじまった京都の「祇園辻利」のティーバッグは、玉露や煎茶などの高級茶をいつでもどこでも味わえる名品。急須でじっくりと淹れたような本格的な味わいは、味にうるさい食通の担当者にも喜ばれるでしょう。
手みやげには「いつもありがとうございます」「お世話になっています」という日ごろの気持ちを込めて贈りたいですよね。。ここで取りあげたものも参考にしつつ、贈る相手が喜ぶ顔を思い浮かべて、ベストな贈り物を選んでみてください。
This website uses cookies.