somu-lier[ソムリエ]は、人事業界で日本最大の商談専門展である“第7回 HR EXPO ~人事労務・教育・採用 支援展~”に出展しました。今回は、展示会の現場の様子と共に、共同出展した10社10サービスについて紹介していきます。
2019年5月29日から5月31日まで、東京ビッグサイトで開催された“第7回 HR EXPO ~人事労務・教育・採用 支援展~”は、人事業界における日本最大の商談展です。展示会では「人事システム」「教育・研修」「採用支援」をはじめとした、あらゆる人事支援サービスのブースが展開されました。働き方改革関連法案が施行され、どの企業でも人事や労務システムの多様化が求められる現代、人事労務領域の最先端のサービスやシステムを紹介するHR EXPOは年々盛り上がりを増しています。
会場に入ると、まず熱気に圧倒されました。会場内は、朝早くから多くの出展者・来場者で賑わっており、ブース間の通路では、様々な出展者が製品・サービスを積極的にアピールしていました。ブース数も多いため、1人でも多くの人に自社のサービスを届けようと尽力していました。来場者の方々も、真剣に製品・サービスの説明を受けたり、個別に商談を行ったりしていました。
令和を迎え、新時代のワークスタイルに合わせた新しい法案や就労ルールが生まれています。somu-lierのブースではそうした変化に合わせ、勤怠管理・採用・業務効率化・健康経営といった様々な観点から、9社が共同となって総務の新しいあり方をご提案いたしました。
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「AKASHI」は、今回の展示会でsomu-lier[ソムリエ]ブースを主催したソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、クラウド勤怠管理システムです。「AKASHI」を利用することで労働時間の管理が様々なデバイスで可能になり、労働条件の変更などもシンプルな操作でスムーズに行えます。
さらに、今回のHR EXPOでは、法改正や新しい就業ルールに対応した新機能も紹介していました。刻一刻と変化する就業ルールのなかでもフレキシブルに対応できる機能が目白押しです。
AKASHIを利用して勤怠管理を行うことで、打刻漏れがなくなり適切に労働時間が管理できるほか、従業員の労働時間の計算が効率化され、工数とコストの削減につながります。
適切な勤怠管理は従業員の働き方の多様性にもつながります。働き方改革を進めていく上で必須とも言える勤怠管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社アイ・ステーションの「E-STAMP」は、企業にまつわる一切の契約を電子化するサービスです。紙媒体の契約よりも手続きが格段に楽になり、保管もクラウド上に行うので管理がしやすくなっています。
こちらのサービスはただ便利というだけではなく、経済的な効果も高く見込めるのが特徴です。紙媒体による契約では印刷代・輸送代が生じていましたが、「E-STAMP」では月々の利用料を支払うだけなので、費用が半分ほどに抑えられます。さらには契約の締結や管理に時間を割いていた総務の負担が減り、そのほかの業務に充てる時間を確保することも可能です。業務のスリム化を目指している企業はぜひ活用してみてください。
新しい労務システムの導入・運用で困った時に頼れるサービスが「HOnPro」です。「AKASHI」や「MoneyForward」などの新規システムの導入から運用アフターサポートまで一括して請け負います。労務サービスだけでなく、バックオフィス全般をサポートするべく、セミナー、給与、ヘルスケア、スクールなどの分野にも展開しています。
運営会社の株式会社アドバンスは社会保険労務士法人アドバンスのグループ会社であるため、専門家からの適切な導入方法を案内できるのも大きな魅力です。導入したいサービスやシステムはあるけれども、社内規定や制度面でのハードルが高いと感じている企業さんにはぜひ導入を検討していただきたいサービスです。
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新時代の社食を提供する「OFFICE DE YASAI」は株式会社 KOMPEITOのサービスで、オフィスに専用の冷蔵庫や電子レンジを設置するだけで健康的な社食が楽しめます。社食はあって良かった福利厚生No.1であり、従業員満足度を高めるために導入する事例も増えています。
社会人の健康について注目されるようになってから時は経ち、企業も従業員の健康的な就労のために、様々な策を講じることが必須の時代となりました。「OFFICE DE YASAI」を導入することで、従業員の健康を保ちながら満足度も上昇させていく、といったことが可能です。ぜひ検討してみてください。
⇒株式会社 KOMPEITO「OFFICE DE YASAI」
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ソニーマーケティング株式会社が展開するブランド「ブラビア」が提供する、会議用のディスプレイパックは会議環境を飛躍的に円滑化するソリューションです。昨今の働き方改革からさらにビデオ会議の需要が増え、モニターの使い方も多様化しました。それぞれの使い方を切り替えるのをシームレスに行えるのがブラビアの「会議用ディスプレイパック」です。
今後の企業のあり方として、遠隔地との円滑なミーティング環境は必須となります。社内業務効率化に向けてぜひ導入を検討してみてください。
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従来の採用では、履歴書と職務経歴書が重要視されていました。しかし、パーソナルな部分までは見抜くことができないため、採用には一定の不安がありました。ソルナ株式会社の「ネットの履歴書」では、「人物健全度」という新たな評価軸を提案しています。
導入業種も非常に多種多様です。業種関係なく、企業の人的リスクはSNSが登場する前と後では大きく異なります。次世代型の採用基準、「ネットの履歴書」の導入をぜひ活用してみてください。
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YAMAGATA INTECH株式会社の「はたらきかたマニュアル」は、業務マニュアルの調査・作成から編集・管理までを一括して行えるサービスです。マニュアル制作の専門会社ならではの読みやすく伝わりやすいマニュアル作成と使いやすいクラウドアプリが魅力です。
「はたらきかたマニュアル」の最大の魅力は、これらの便利なサービスの中から必要なサービスを選んで利用できる点です。「マニュアルの制作や翻訳だけお願いしたい」場合は「はたらきかた制作」、エディターのクラウドサービスだけ利用したい場合は「はたらきかたエディター」など。マニュアルの標準化を自社で進めたいけれども人手や時間の面で難しい、作成と編集は自分たちでやりたい、などあらゆる業務マニュアルのニーズに応えます。業務マニュアルでお悩みの企業にはぜひ検討していただきたいサービスです。
⇒「はたらきかたマニュアル」
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ソニービズネットワークスの「NURO Biz」は、超高速インターネット接続サービスです。クラウド時代に適した法人向けのサービスで、その接続スピードが売りです。プランは複数あり、自社にあった形のサービスを選べるのも魅力ですね。
現代社会において、企業のインターネット接続にまつわる問題は避けては通れません。「NURO Biz」は24時間365日オンサイト保守であることも魅力です。いざという時に頼れるプロがすぐ側にいるのは心強いですよね。ストレスフリーなインターネット回線を検討してみてはいかがでしょうか。
毎日長い時間滞在するオフィスは、少しでも気持ちのよい空間であって欲しいものですよね。株式会社アントレックスの「PROLITEC マイクロフレグランスAirQ」では、香りをオフィスに充満させることによって社内で働く従業員の方々のメンタル面をサポートします。
職務スペースだけでなく、エントランスや給湯室などのリラックススペースに置くのもオススメです。日々根詰めて仕事をする中で、オフィス内にリフレッシュできる空間があることは、作業効率をアップさせることにつながります。これまでにない着眼点で働き方を見つめ直した「PROLITEC マイクロフレグランスAirQ」、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
⇒株式会社アントレックス「PROLITEC マイクロフレグランスAirQ」
ノベルティのスムージーをご提供いただいたキリンビバレッジ株式会社の「KIRIN naturals」はオフィスにスムージーと健康セミナーをお届けするサービスです。専用冷蔵庫を設置するだけで簡単に導入でき、保管や補充も簡単です。スムージーの提供方法は企業の自由なので、福利厚生の一環として無料で配給する企業もあれば、1個あたり100円などで提供する企業もあるそうです。
様々な層の企業に愛されており、健康経営優良企業を目指す企業の導入も多いようです。今後、電子決済化も本格的に進む予定とのことなので、ますます利用しやすくなりそうですね。
somu-lier[ソムリエ]は、「総務・人事の仕事に役立つ情報をご提供し、総務部門に加えてバックオフィスに携わるすべての方たちと繋がり・結んでいきたい」という思いから2016年に立ち上げ、おかげさまで今年で丸3年を迎えました。月間55万ページビュー、45万人が訪問するWebメディアへと成長を遂げました。モニターを縦型に展示し、実際にサイトをご覧いただき大変好評でした。
通路に面して設置されたモニターパネルでは、出展している各サービスを紹介するプレゼンが行われました。担当者が自社のサービスをわかりやすく、魅力的に伝えます。プレゼンの最中には多くの方が足を止め、耳を傾けていました。被り物などでアピールしている企業もあり、通りかかった多くの来場者を引き付けていました。
somu-lier[ソムリエ]ブースにご来場いただいた方全員にsomu-lierオリジナルバッグとキリンビバレッジ株式会社のスムージー「KIRIN naturals」をお渡しし、とても好評でした。
今回紹介したサービスは、時代の流れに合わせた最先端のバックオフィス支援ソリューションです。数年後には業界のスタンダードになっているかもしれないと感じさせるサービスばかりなので、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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