somu-lier[ソムリエ]は、人事業界で日本最大の展示会である“第6回 HR EXPO ~人事労務・教育・採用 支援展~”に出展しました。今回は展示会の現場の様子と共に、共同出展していた7社8サービスについて紹介していきます。
目次
2018年7月11日から7月13日まで、東京ビッグサイトで開催された“第6回 HR EXPO ~人事労務・教育・採用 支援展~”は、人事業界における日本最大の商談展です。展示会では「人事システム」「教育・研修」「採用支援」をはじめとした、あらゆる人事支援サービスのブースが展開されました。会場全体の来場者は昨年比でなんと3割増!朝早くから多くの出展者で賑わっていました。6月29日に働き方改革関連法が成立したことも相まって、組織活性化・人材育成に対する世間の関心の高さが伺えます。
ブース間の通路では、様々な出展者が製品・サービスを積極的にアピールしており、会場全体が活気あふれる雰囲気に包まれていました。その一方で、真剣に製品・サービスの説明を聞く来場者や個別に来場者の相談にのる出展者、商談を行う方々も多くみられ、人事支援サービスへの関心の高さや導入の本気度が感じとれました。
somu-lierのブースでは「創務」をメインテーマとして、勤怠管理・労務・給与計算・業務効率化・健康経営・福利厚生・人材開発・テレワークといった様々な観点から総務の新しいあり方を7社8サービス共同となってご提案いたしました。somu-lierブースも昨年比で3割も多い方々にご来場いただきました。
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「AKASHI」は、今回の展示会でsomu-lier[ソムリエ]ブースを主催したソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するクラウド勤怠管理システムです。「AKASHI」を利用することで労働時間の管理が様々なデバイスで可能になり、労働条件の変更などもシンプルな操作でスムーズに行なうことができます。
AKASHIはマルチデバイスの対応や後に紹介する「Smart HR」や「MFクラウド給与」などとの連携により、幅広い業務を高い柔軟性で行うことを可能にしている他、シンプルなデザイン性と充実したサポート体制で業務に効率性をもたらすことができます。
さらに、プレミアムプランには以下の3つの実用的な機能も備わっています。
AKASHIを利用して勤怠管理を行うことで、打刻漏れが無くなり適切に労働時間が管理できるほか、従業員の労働時間の計算が効率化され工数とコストの削減に繋がります。
適切な勤怠管理は従業員の働き方の多様性にもつながります。働き方改革を進めていく上で必須とも言える勤怠管理システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する「Work Performance Plus」は、従業員の生活習慣を改善することで企業の活性化をサポートするサービスです。ウェアラブルデバイスとアプリケーションを利用して従業員の食事や運動、睡眠を分析し、データを元に適切なアドバイスを提供します。
健康経営が注目されている現在において、企業が従業員の健康状態を管理して向上させることはとても重要な観点です。Work Performance Plusは、仕事のパフォーマンスが上がりやすくなる体作りのアドバイスを提供しています。従業員の生産性を高めるために活用してみてください。
「MFクラウド給与」は 株式会社マネーフォワードが提供する給与計算ソフトです。法令に準拠して各種料率や税率を自動でアップデートできるため、間違える心配なく安心して給与計算できます。その他、勤怠管理・労務管理・人材管理サービスとCSV連携してデータを取り込み集計することも可能です。
従業員にとって給与は仕事へのモチベーションに関わるポイントの一つです。適切な給与計算を効率的に行うために、給与計算ソフトが役立ちます。MFクラウド給与は他の勤怠、労務、人材管理ソフトと連携しており、打刻から給与明細の作成までを完結することが可能なので、ぜひ他のサービスと共に導入を検討してみてください。
クラウド人事労務ソフト「SmartHR」は株式会社SmartHRが提供するサービスで、10,000社以上に利用されています。従業員の情報収集、書類の自動作成、各種手続きのWeb申請といった一連の手続きを簡単な操作で行なうことができます。
社会保険や雇用保険の労務手続きをWeb上で行うことのできるSmartHRは、従業員情報を管理することで面倒な各種手続きを効率化することができます。特に年末調整は「はい」「いいえ」の二択のアンケートの回答によって自動で完結できるなど、作業効率の大きな向上をもたらすサービスとなっています。他のサービスとの連携もあるため、併せて導入を検討してみてはいかがでしょうか。
テレワークに最適なファイル共有サービス「セキュアSAMBAPro」はスターティアレイズ株式会社が提供するサービスで、セキュリティ脅威を大きく軽減させる法人向けのファイルサーバーです。
2020年の東京オリンピックで起こりうる都心部の人口過密に対処するため、テレワークの導入が推奨されています。テレワークを行う上で、セキュリティが大きな問題点として挙げられます。セキュアSAMBAProはテレワークに最適なファイル共有サービスで、個人情報や知財などの機密情報の流出を抑えながらテレワークを行うことができます。テレワークを検討中の企業は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
⇒テレワークに最適なファイル共有サービス「セキュアSAMBAPro」
書籍ダイジェストサービス「SERENDIP」は株式会社情報工場が提供するサービスで、週4冊の厳選された良書のハイライトを3,000字程度のダイジェストにして配信しています。
自社業界以外の多種多様な専門知識に触れ、視野を広げる手段の一つとして読書が挙げられます。SERENDIPは利用者が普段手に取らないような著書をダイジェストで提供することで、利用者に新たな選択肢と可能性を提供しています。従業員が幅広い情報に触れ、発想を豊かにするためにSERENDIPを活用してみてください。
動画面接プラットフォーム「HARUTAKA」は株式会社ZENKIGENが提供するサービスで、動画を使った新しい採用方法を可能にしています。
HARUTAKAは動画を用いた新たな採用方法を提供するサービスで、地方エリアでの採用力を強化したい企業や印象が重要な企業の採用の効率化に繋がります。変革が求められる採用難時代において新たな採用方法を検討中の企業は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ワークスタイル変革ソリューション「WorkStyle suite」は株式会社シーイーシーが提供するサービスで、企業における働き方の多様化と業務の効率化に貢献することができます。
働き方改革関連法が成立し、いよいよ働き方改革が本格的に始まってきています。とはいえ、多様な働き方を取り入れるにはまだまだ障害が多く残っています。WorkStyle suiteは多様な働き方をサポートするサービスで、勤怠管理やセキュリティなどの問題点を解消することが可能です。働き方改革を進めている企業はぜひ導入してみてください。
⇒ワークスタイル変革ソリューション「WorkStyle suite」
ビデオコーナーでは出展している各サービスを紹介する動画が流しました。担当者がサービスを紹介するインタビュー形式の映像なども見られ、各サービスの特徴がわかりやすく、魅力的に伝えます。ビデオコーナーは通路に面しており、ビデオコーナーの前で足を止めて、流れてくる動画を眺める来場者も多く見られました。
somu-lier[ソムリエ]ブースにご来場いただいた方全員にsomu-lierオリジナルバッグとeuglenaの「飲むミドリムシ」をお渡しし、とても好評でした。
今回紹介したサービスは、総務・人事などのバックオフィス担当の方が業務の効率化を測る時や働き方改革を始める際に有効なサービスとなっています。この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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